27日の紙面から

●「んながらの食堂」オープン
 今年4月まで営業していた三種町鹿渡の「JA(ジャ)ンビニANN(アン)・AN(アン)」で26日、食堂が開かれた。鹿渡地区の女性農家でつくる「べっけANN・AN」、JA秋田やまもと女性部琴丘支部が地元食材を生かして交流の場をつくろうと初めて〝開店〟し、訪れた人に手作り料理を振る舞った。食堂の名称は「んながらの食堂」で、来年3月まで毎月第4土曜日に開設する。

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べっけANN・ANとJA秋田やまもと女性部琴丘支部が「んながらの食堂」を〝開店〟(三種町鹿渡のJAンビニANN・ANで)

●クマ被害防止へ緩衝帯整備
 能代市がクマ被害防止対策の一環として、2年度から桧山地区で実施してきた緩衝帯の整備が今年度で終了した。集落に近い林や斜面の雑草・雑木を除去して空間を開き、クマが隠れられないようにする取り組みで、今年度は3・2㌶で下刈りを行った。市は、果樹を放置しておかないことなど住民側の取り組みもあり、「クマが集落に近づきにくくなっている」と話す。一方、来年度からは同市二ツ井町仁鮒地区で緩衝帯の整備に取り掛かる予定で、「桧山地区の取り組みを広げていきたい」としている。

●雪対策で各機関が情報交換
 県山本地域振興局は24日、山本地域雪対策連絡協議会を能代市御指南町の同振興局で開いた。能代山本4市町、県、社会福祉協議会、警察、消防などが出席し、近年の雪による事故の傾向や、各機関の雪対策とその課題について情報交換し、降雪期に備えた。

●3集落集団移転から半世紀
 集落再編成事業で三種町上岩川地区にあった西又と茨島、滝ノ上の3集落が鹿渡地区などに集団移転してから今年で50年が経(た)ち、記念式典が26日、同町鹿渡字沖ノ田のゆうタウンコミュニティセンターで行われた。当時の子ども世代が節目の年に合わせて企画し、代々引き継いできた土地を離れるという決断をした親たちの労苦に改めて思いを寄せた。

●県高校空手、松陽女子組手V
 県高校新人体育大会空手道競技は26日、能代市総合体育館で始まり、男女の団体の形と組手、個人の形の種目を行った。女子団体組手で能代松陽が決勝リーグ全勝で頂点に立ち、女子個人形で能代の今畠葉野(1年)が優勝を果たした。

●生徒指導研究能代山本大会
 第18回県小・中学校生徒指導研究大会能代山本大会は25日、能代市文化会館大ホールなどで開かれた。県内各校から約100人の教職員、教育関係者が出席。児童生徒の心や人間関係を育みながら生徒指導を行っていくための知見を深めた。

●「リハビリ&カフェ」営業中
 能代市二ツ井町字三千刈のきみまち商店街で営業する「リハビリ&カフェルームわんど」。喫茶店であると同時に、慢性的な体のメンテナンスや重病後のリハビリを専門家からオーダーメードで受けられる県内でも珍しい形態が注目されている。

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豊富な種類の豆を焙煎度合もさまざまに変えたこだわりのコーヒーを提供するカフェわんどの神馬さん

●全県さらに1448人感染確認
 県と秋田市は26日、能代保健所管内を含む全県で新たに1448人の新型コロナウイルス感染が確認されたと発表した。また、医療機関から感染者個々の発生届が提出されたのは401人で、このうち能代管内は36人だった。新規クラスター(感染者集団)は5件が公表された。県内の感染者は累計13万9041人となった。


 

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